11月11日〜12月10日は「差別をなくす強調月間」です
1948年12月10日、国際連合総会において、すべての人と国が達成すべき基準として「世界人権宣言」が採択され、この12月10日は「人権デー」と定められました。
日本では、12月4日から人権デーまでの1週間を「人権週間」と定めています。
県では、1990年に全国に先がけて、あらゆる差別の撤廃をめざした「人権県宣言」が県議会で決議されました。
これを契機に、毎年11月11日から12月10日までの1カ月間を「差別をなくす強調月間」として定めています。
今なお、部落差別(同和問題)をはじめとする不当な差別や、さまざまな人権問題が存在しています。
県では、1997年に制定した人権条例を、2022年に「差別を解消し、人権が尊重される三重をつくる条例」に改正し、差別が許されるものではないとの認識の下、差別解消に向け、さまざまな人権施策を行なっています。
強調月間期間中には、県の人権啓発の拠点である人権センターをはじめ、県内各地でさまざまな啓発活動が行われています。
この機会に、皆さんも人権について考えてみませんか?
人権問題に関する相談はこちら
電話番号 059-233-5500
月曜〜金曜 9時〜17時 ※祝日・休日・年末年始を除く
県人権センター マスコットキャラクター 「ミッコロ」
三重県の「ミ」と「ココロ」をつなぎあわせた愛称の「ミッコロ」は、県の花(花しょうぶ)と差別を「しない」「させない」「ゆるさない」の3つの心(ハート)を頭につけ、県民の皆さんに親しみやすく、より関心をもっていただくための人権啓発マスコットキャラクターです。
県人権センターの紹介
部落差別(同和問題)をはじめとするさまざまな人権課題に対する正しい認識と理解を深めるとともに、あらゆる差別を撤廃し、すべての県民の方の人権が尊重される地域社会の実現をめざして、さまざまな啓発事業、相談事業を行っています。
1階 アトリウム
強調月間期間中は、土地差別に関するパネルや、児童、生徒による人権に関するポスター作品を展示しています。
図書室
人権に関する本・DVDの貸し出しサービスを行っています。
館内には、常設展示室・図書室・多目的ホールがあり、どなたでも利用していただけます。
強調月間期間中の県・市町の取り組み
街頭啓発
毎年11月中旬〜12月上旬にかけて、県内各地で啓発物品の配布などを実施します。
県民人権講座
パラ射撃パラリンピアンの岡田和也さんを講師に迎え、「障がいがあっても、自分らしく生きる〜パラアスリートとして伝えたいこと〜」を演題とした講演会を行います。
ビームライフル(弾の代わりに光を照射する光線銃)などの体験会も実施します。ぜひご参加ください。
日時 11月15日(土)13時〜16時
場所 県人権センター 多目的ホール、県身体障害者総合福祉センター
要申し込み 参加無料
その他、県・市町の取り組みの詳細はこちら
ダイバーシティ社会の実現に向けて多様性を認め合える三重づくりに取り組んでいます
男女共同参画班
三重県パートナーシップ宣誓制度
互いを人生のパートナーとし、日常生活において相互に協力し合うことを宣誓した2人(一方または双方がLGBTQ当事者の方)に、県が宣誓書受領証などを交付します。
三重県パートナーシップ宣誓制度はこちら
LGBTQコミュニティスペース
LGBTQ当事者の方、LGBTQかもしれないと思っている方、家族や友人の方が交流できるスペースを開設します。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
日時 11月16日(日)14時〜16時
要申し込み 参加無料 入退出自由
LGBTQコミュニティスペースはこちら
みえにじいろ相談 〜性の多様性に関する相談〜
性の多様性に関するさまざまな悩みについて、ご本人だけでなく、周囲の方からの相談も受け付けています。
(相談無料・秘密厳守)
電話相談
電話番号 059-233-1134
毎月 第1日曜日13時〜19時
第3金曜日14時〜20時
みえにじいろ相談~性の多様性に関する相談~ はこちら
多文化共生班
多文化共生社会づくり
日本人と外国人が互いの生活習慣や文化の違いを認め合い、差別や偏見のない地域社会を共に築けるよう、次のような取り組みを行っています。
- 外国人の日本語学習支援
- 4カ国から国際交流員による母国文化や生活の紹介
- やさしい日本語(例:登校→学校へ行くなどの言い換え)の紹介
- 啓発イベントの実施 など
私たち一人ひとりがかけがえのない存在です。互いの違いを認め、尊重し合い、誰もが安心して自分らしく暮らせる三重をつくりましょう。
三重県知事 一見 勝之