県政だよりみえWEB版

令和7年(2025)10月号のご紹介

県政だよりみえ令和7(2025)年10月号特集
今月のエミさん
注目情報
三重の医療を支える「看護補助者」を大募集!
連載
食がつなぐ みえの輪

10月号の特集

水産資源と海や河川の環境保全の大切さを
三重県から全国に発信!

第44回全国豊かな海づくり大会
(うま)し国みえ大会〜

公開日:2025/10/01

県政だよりみえ令和7年(2025)10月号特集
第44回全国豊かな海づくり大会〜美し国みえ大会〜開催日11月9日(日)

大会開催でめざすこと

「受け継ごう 命あふれる 清い海」をテーマに、三重県の豊かな海の再生に取り組む姿や多彩な農林水産物、自然、歴史、文化などの魅力を全国に広く発信します。

大会では、水産資源の保護・管理、海や河川などの水域環境を守っていくことの重要性を県内外へ広く周知し、水産業の持続的な発展と豊かな海や河川が次世代へ引き継がれていくことをめざします。

海づくり大会公式インスタグラムはこちら

大会応援マスコット「とこまる」

三重の豊かな海を
みんなで守っていかないとね

嬉しいエミさん

式典行事

開催場所 志摩市阿児(あご)アリーナ(志摩市)

資源管理や漁場保全などの豊かな海づくりに功績のあった団体の表彰をはじめ、最優秀作文の発表、漁業後継者などによるメッセージや大会決議などを行います。

式典行事 イメージ
式典ナビゲーター 瀬古 利彦さん((株)ディー・エヌ・エー フェロー、元マラソン選手)、浅尾 美和さん(タレント、元プロビーチバレー選手)
三重県の漁業を担ってきた漁業者が主役となって式典を進めます。未来を担う高校生や中学生がダンスや演劇・伝統芸能などを披露することで
                                                              全国の水産関係者へエールを送ります。

海上歓迎・放流行事

開催場所 宿田曽(しゅくたそ)漁港(南伊勢町)

漁業関係者の協力を得て、漁船などによる海上歓迎パレードを行うとともに、水産業が次世代に継承されるよう三重県の栽培漁業を代表する稚魚の放流を行います。

海上歓迎行事

海上歓迎行事では、三重県を代表する漁船がパレードを行うほか、大漁旗で装飾した約50隻の漁船などが海上を彩ります。

海上歓迎パレード イメージ

放流行事

放流行事では、高校生の吹奏楽の演奏をバックに、イセエビの稚エビとマダイの稚魚を参加者全員で放流します。

放流行事 イメージ

行事の模様はNHK総合で放送予定です!

詳しくは、海づくり大会公式ウェブサイトをご確認ください。

※式典行事、海上歓迎・放流行事への参加は、招待者のみとなります。

海づくり大会公式ウェブサイトはこちら

関連行事

県民の皆さんにご参加いただけます!

大会を盛り上げるため、県民の皆さんにご参加いただける水産関連イベント(各市町主催)が、県内5カ所で開催されます。

ぜひお出かけいただき、三重の海の恵みに触れてみてください。

そして、この豊かな海を未来へつないでいきましょう。

各会場での実施内容

「豊かな海」に関する企画展示、ステージイベント、体験ブースの設置や、魅力あふれる多様な水産物の提供を行います。

「豊かな海」について、食べて、知って、体験して、水産業を身近に感じてみてください!

※イベントの開催時間は変更になる場合があります。

志摩市ともやま公園 (志摩市)

時間 10時〜15時40分

さかなクンのトークショーや、よしお兄さんのトーク&ライブなどのステージイベントの他、海に関する楽しい催しを行います。

志摩市ともやま公園での関連行事

奈屋浦漁港 (南伊勢町)

時間 10時〜15時30分

ココリコ田中直樹さんをゲストに迎え、鳥羽水族館若井館長とお魚や三重県の水産業についてのトークイベントを開催します。

奈屋浦漁港での関連行事

桑名港 (桑名市)

時間 9時〜12時30分

ハマグリ、シジミなど新鮮な水産物の即売をはじめ、地元の水産業に触れて楽しめるイベントを開催します。

桑名港での関連行事

白塚漁港 (津市)

時間 9時〜12時30分

イワシの鮮魚や加工品の即売、水産物の振る舞いなど、伊勢湾の海の幸を楽しめる催しを予定しています。

白塚漁港での関連行事

尾鷲魚市場 (尾鷲市)

時間 9時〜12時30分

魚と触れ合えるミニ水族館・タッチプールやマグロの解体ショー、お刺身や大敷汁(おおしきじる)の試食、鮮魚の即売など、尾鷲で獲れる魚を堪能できるイベントを開催します。

尾鷲魚市場での関連行事

問い合わせ先

農林水産部 全国豊かな海づくり大会推進プロジェクトチーム

電話番号:059-224-2162

FAX番号:059-224-2059

メールアドレス:umidkr@pref.mie.lg.jp

特集バックナンバー

10月号の記事

水で暮らしを支える 三重県企業庁

公開日:2025/10/01

県政だよりみえ令和7年(2025)10月号記事

暮らしに欠かせない水道水は、
三重県企業庁が支えてくれているのね!

納得するエミさん

日常生活に欠かせない「水道用水」を
県内18市町に供給しています

三重県企業庁は県が経営する公営企業です。

徹底した管理の下、さまざまな設備で水を処理し、市町と共に安全・安心な「水道用水」をご家庭にお届けし、県民の皆さんの暮らしを支えています。

三重県企業庁の給水対象市町

三重県企業庁の浄水場を公開します

きれいな水道水ができる裏側を見てみませんか?

内容 浄水場見学、水質実験 1時間コース

対象 小学生とその保護者など

申込期限 10月14日(火)まで

公開日

  • 10月26日(日) 高野浄水場 (津市一志町高野1996)
  • 11月 9日(日) 播磨浄水場 (桑名市播磨1798)
  • 11月16日(日) 多気浄水場 (多気郡多気町相可1710)

浄水場見学の申込はこちらから

※応募多数の場合は抽選

安全・安心な水をお届けするために

浄水場や水道管など、水道施設の「耐震化」と「老朽化対策」に力を入れています!

水道施設の耐震化

水道施設の耐震化

調整池(水を貯めるタンク)の耐震補強

頑丈なカーボンを巻いて耐震性を強化します。

水道管布設替え

水道管布設替え

地震に強い耐震管へ

直径25cmの水道管を1km更新するには、約1億4千万円の費用がかかります。

徹底した管理や検査を実施しています!

水質検査

水質検査

水の色の濁り、消毒の効果などを毎日確認

国が定める基準に加え、高いレベルで水質を管理しています。

運転管理

運転管理

24時間体制で浄水場を運転し、水道用水の送水状況を確認

漏水などの兆候を検知すれば、直ちに対応します。

令和7年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故をはじめ、全国的にインフラ施設の老朽化や劣化に伴う大規模な事故が発生しています。

三重県企業庁の現状
今後も水道管などの老朽化の進行が見込まれるため、三重県企業庁は、老朽化対策を進めていきます。

安全で安心な水道水の安定的な供給は、皆さんからの水道料金によって支えられています。

問い合わせ先

企業庁 企業総務課

電話番号:059-224-2822

FAX番号:059-224-3045

メールアドレス:kigyok@pref.mie.lg.jp

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