県政だよりみえWEB版

令和6年(2024)12月号のご紹介

令和6年(2024年)12月号の内容

特集
避難に必要な情報を提供 県公式防災アプリ「みえ防災ナビ」
注目情報
みんなで徹底しよう「三ない運動」
記事
しない、させない、許さない 飲酒運転の根絶をめざして!
記事
学校・家庭・地域で協力し、家庭での学習の習慣化を
連載
こんなにあるんだ!三重の鉄道(四日市あすなろう鉄道編)

12月号の特集

2024.12.01(2024.12.01更新)

避難に必要な情報を提供
県公式防災アプリ
「みえ防災ナビ」

県政だよりみえ令和6年(2024)12月号特集

近年、線状降水帯などの豪雨による災害が頻発するなど、災害への備えがますます重要になっています。

南海トラフ地震は近い将来発生すると予測されています。災害発生時に、現在地周辺の避難場所やその経路などをお知らせする「みえ防災ナビ」をダウンロードして、「いざ」 という時に備えましょう!

三重県知事 一見 勝之

三重県知事一見勝之

災害時に頼りになる三重県の防災アプリです

県民の皆さんが、災害発生時にどこにいても適切な避難行動がとれるよう、防災アプリを開発しました。

みえ防災ナビと県防災キャラクター「なまず博士」

避難に必要な情報が盛りだくさん!

アプリのダウンロードはこちら

みえ防災ナビでできること①
どこにいても周辺の避難場所への道順を確認できる

外出時など、なじみのない地域で災害に直面した場合でも、近くの避難場所などを確認でき、避難行動を助けます。

周辺の避難場所への道順の確認方法

みえ防災ナビでできること②
台風などに備え、事前に避難計画を登録できる

台風などの風水害時にあわてず行動できるよう、個人の避難計画を事前に登録できます。登録した計画は、発災時にあらためて案内されます。

避難計画登録機能

みえ防災ナビでできること③
避難に必要な情報をまとめて確認できる

「河川水位・雨量」や「河川カメラ」、「土砂災害危険度情報」、「道路通行止情報」、「雨雲レーダー」などの防災情報を確認することができます。

河川カメラ・雨雲レーダー例

問い合わせ先

防災対策部 地域防災推進課
電話番号:059 - 224 - 2185
FAX番号:059 - 224 - 2199
メールアドレス:bosai@pref.mie.lg.jp

「南海トラフ地震臨時情報」発表時の防災対応を確認しましょう

南海トラフ沿いでマグニチュード6.8以上の地震などの異常な現象が観測された場合には、気象庁から南海トラフ地震臨時情報が発表されます。

連続して発生する大規模な地震に備えて、1週間の事前避難が必要となる地域もあります。

詳しくはこちら

ウェブサイト「防災みえ.jp」で三重県の防災情報を発信しています!

「防災みえ.jp」は、気象・台風・地震に関する情報、避難情報などを掲載している総合防災ウェブサイトです。「メール配信サービス」「X(旧 Twitter)」などの各種サービスも利用できます。

「防災みえ.jp」はこちら

問い合わせ先

防災対策部 災害対策推進課
電話番号:059 - 224 - 2189
FAX番号:059 - 224 - 2199
メールアドレス:staisaku@pref.mie.lg.jp

12月号の記事

2024.12.01(2024.12.01更新)

学校・家庭・地域で協力し、家庭での学習の習慣化を

県政だよりみえ令和6年(2024)11月号記事

子どもたちには、自ら育つ力と多くの可能性があります

子どもたちが学ぶ楽しさやわかる喜びを実感できるよう、一人ひとりの学びを支えていくという認識を学校・家庭・地域などが共有し、相互に連携・協力しながら社会総がかりで取り組んでいくことが大切です。

県教育委員会マスコットキャラクター「みえびぃ」

令和6年度全国学力・学習状況調査 三重県の結果

学習時間の現状は?

授業時間以外に1時間以上学習する小中学生が年々減っています。

小中学生の平均学習時間

全国学力・学習状況調査の国語、算数・数学の平均正答率と平日の学習時間の関係を見てみると、授業時間以外の学習時間が長い子どもたちほど、平均正答率が高い傾向が見られます。

平日の学習時間(「普段1日当たりどれくらいの時間、勉強をしますか」)の回答に対する、教科(国語、算数・数学)の平均正答率

全国学力・学習状況調査の国語、算数・数学の平均正答率と平日の学習時間の関係

子どもたちが自ら取り組む家庭での学習の習慣化が大切です

家庭での学習を習慣化することで、がんばりぬく力や授業への集中力が高まります。また、いろいろな学習分野への興味・関心も高まります。

子どもの学びや育ちを支えていきましょう!

【一緒にルールづくりを】

子どもたちが、ゲームやスマホ、インターネットを適切に使用できるよう家庭で話し合い、使用時間などのルールづくりに取り組みましょう。

【子どもを見守りほめる機会を】

子どものやろうとする意欲や取り組んでいる過程のがんばりを認め、励まし、ほめていきましょう。

「自分には、よいところがあると思う」に対する回答率

【地域で支える体制づくりを】

地域のさまざまな主体が連携し、家庭での学習の習慣化を支える体制づくりを進めましょう。

学習を習慣化するためのコンテンツのご紹介

チェックシート

チェックシート

学習動画

学習動画

各コンテンツのダウンロードなどはこちら

問い合わせ先

教育委員会事務局 学力向上推進プロジェクトチーム
電話番号:059 - 224 - 2931
FAX番号:059 - 224 - 3023
メールアドレス:gakupro@pref.mie.lg.jp

ページトップへ戻る