「三重ならでは」の観光体験コンテンツを提供!みえのイマココ旅
『三重の「イマしかない」「ココしかない」体験を楽しみに三重を訪れよう』をコンセプトに、新しい旅のカタチを提供する「みえのイマココ旅」。その一部を紹介します。

7月号の特集
公開日:2024.07.01
観光振興による地域活性化に取り組んでいます!
県では、三重を訪れる旅行者に、「三重ならでは」の体験を楽しみながら県内各地を周遊し、長期滞在していただけるよう、令和4年度から5年度にかけて、新しい体験型コンテンツ「みえのイマココ旅」に取り組む事業者を支援してきました。
今年度は、事業化された体験型コンテンツをより多くの方に楽しんでいただくとともに、旅行者のニーズの変化や多様化を捉え、観光消費額の拡大、地方誘客の促進をめざしています。
『三重の「イマしかない」「ココしかない」体験を楽しみに三重を訪れよう』をコンセプトに、新しい旅のカタチを提供する「みえのイマココ旅」。その一部を紹介します。
歴史ある醤油醸造蔵で、見て・聞いて・味わう!蔵人が案内する蔵仕事見学や、醤油の食べ比べ、紅くるり大根と醤油を使ったドレッシングづくり体験が楽しめる。
県の伝統工芸品「伊勢木綿」の着物でノスタルジックな宿場町を散策!古い町並みに自分が風景の一部として溶け込んだような感覚を楽しんで。
海苔養殖の秘密を知って美味しさを実感!飾り巻き寿司作り体験は、切るまでわからないドキドキ感があり、成功の感動もひとしお。
釘や金具を使わない、伝統木工技術「組子」を使い、ねじり組行灯づくり体験!自分だけの行灯づくりの後は、昔ながらの日本建築が残る伊賀の町並みを匠の案内で散策。
自然豊かな森で、ロープやサドルなどの保護具を使って木登り体験!資格を持っているインストラクターが指導してくれるので、初心者でも安心。
和菓子の歴史や豆知識を学んだ後、練り切り餡で和菓子づくりに挑戦!職人の実演や、レクチャーを受けられるのもうれしい。
紀宝町桐原のダイナミックな渓谷で、ロープにつかまり沢下りに挑戦!岩場をウォータースライダーのように滑り降りたり、飛び込みを楽しんだりできる本格的なアクティビティに没頭してみては。
尾鷲ヒノキの森林に囲まれ、多くの人が行き交った世界遺産熊野古道馬越峠。保全活動や歴史エピソードなど、ガイドのお話に耳を傾けながらハイキングを楽しもう!
伝統ある鰹節の製造工程を学び、和食の原風景を体感するプログラム!試食タイムでは土鍋で炊いたご飯に、削りたての鰹節をかけた「おかかごはん」をご賞味あれ。
このほかにも、自然、歴史・文化、伝統、ものづくり、食、ナイト&モーニング、サスティナブルをテーマにした体験コンテンツがいっぱい。ぜひ体験して三重の魅力を感じてください!
詳しくは、「ウェブサイト」または「Instagram」からご覧ください。
問い合わせ先
観光部観光振興課
電話番号:059-224-2342
FAX番号:059-224-2801
メールアドレス:kankoshi@pref.mie.lg.jp
特集バックナンバー
7月号の記事
公開日:2024.07.01
血液は人工的にはつくれず、長期間保存ができません。また、一人あたりの献血の回数・量には制限があるため、より多くの方に献血のご協力をお願いしています。
夏季は、長期休暇などにより学校や企業、団体からの協力が得にくくなるなど、献血者が減少する傾向にあります。かけがえのない命を守るため、継続的な献血にご協力ください!
10代・20代の献血者数は、この20年間で約143万人も減少※しています。三重県では若い世代の献血率全国ワースト5位以内が5年以上も続いており、安定的な血液確保のために、特に若い世代の皆さんの協力を必要としています!
※234.2万人(平成12年度)から90.8万人(令和2年度)に減少[厚生労働省ホームページより]
以下の基準を満たした方が、献血できます!
※献血当日の体調や服用中の薬により、献血をご遠慮いただく場合もあります。
※65歳以上の方の献血については、健康を考慮し、60歳〜64歳の間に献血経験がある方に限ります。
※200mL献血は、医療機関が必要とする3.8%の需要を満たすため、16歳〜17歳を中心とした若年層の方にお願いしています。
(詳しくはこちら)
「献血ルーム」「献血バス」で、献血できます!
各献血ルームでは、骨髄バンクのドナー登録も受け付けています!
・三重県赤十字血液センター
0120-05-5632
津市あのつ台4丁目8-5
(中勢北部サイエンスシティ内)
・四日市献血ルーム「サンセリテ」
0120-39-5863
四日市市安島1-3-31
近鉄四日市駅前「トナリエ四日市」5階
・伊勢献血ルーム「ハートワン」
0120-25-7821
伊勢市船江1-471-1
(ミタス伊勢内)
献血バスの運行スケジュールは、三重県赤十字血液センターのホームページでご確認ください。
顔写真付きの身分証明書、献血カード(お持ちの方)を持参します。
本人確認後に、献血の副作用・血液の利用目的に同意して申し込みます。
※一部献血ルームでは、事前予約をお願いしています。
健康状態に関する問診、血圧・体重測定の後、採血基準を満たしているかどうかの血液検査を実施します。
採血ベッドに横になり、採血を開始します。
・全血献血
(血液中のすべての成分を献血する方法)
採血時間:10分〜15分程度
・成分献血
(血漿や血小板など特定の成分だけを採血する方法)
採血時間:採血量に応じて40分〜90分程度
十分な水分補給をしながら10分以上ゆっくり休んだら、献血カードを受け取り終了です。裏面に印刷されている次回献血可能日などを確認してください。
旧施設の老朽化に伴い、大規模災害などの発生時にも安定して血液事業が行えるように、海抜が高く、地盤沈下に強い地域へと移転しました。
・来場者用駐車場を完備
20台以上の駐車スペースを設けています。
・定休日を土曜から火曜へ変更
土曜・日曜に献血にご協力いただきやすくなりました。
問い合わせ先
医療保健部薬務課
電話番号:059-224-2330
FAX番号:059-224-2344
メールアドレス:yakumus@pref.mie.lg.jp
バックナンバー
最近の観光のトレンドである体験型コンテンツを多数ご用意しました。「みえのイマココ旅」を満喫いただき、SNSなどでも紹介してください。
三重県知事 一見 勝之